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東三河近現代史研究紀要 第一号 発行しました。
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サミットを視点の軸として眺めた世界の問題点、そして解決案。デリバティブの廃止と為替制度の改革を軸にした金融・経済改革案と、都市地域圏を核とした地方の自立を提案しています。
目次
まえがき 9
歴史的背景 10
1903年 10
桂園時代の外交 11
満州撤退条約 12
1913年 12
激化する建艦競争 13
シーメンス事件 13
連邦準備銀行 14
1923年 15
明治大正期の貿易構造 15
海軍軍縮の事情 16
大震災前後の社会情勢 17
1933年 18
1943年 20
真珠湾攻撃の実態 20
1953年 22
1963年 22
1973年 22
サミットについて 24
ブレトンウッズ会議からプラザ合意へ ー 戦後国際経済体制の成立、崩壊、再調整 25
ブロック経済 25
モーゲンソー・プラン 28
モーゲンソーを支えた人々 31
ブレトンウッズ会議 36
マーシャル・プラン 42
第2次ニクソンショック 48
ジャック・アタリ 54
ローラン・ファビウスとの関係 54
プラザ合意の黒幕? 54
飢餓問題への関心 55
経済政策 55
フォークランド紛争 55
ファビウス首相 56
為替の動き 56
アフリカとの関わり 57
アジアでの陰謀 57
フランス ミッテラン政権の外交 58
ミッテラン外交 58
ヴェルサイユサミット 58
インドシナ問題 59
アルシュサミット 59
宇野宗佑 60
フランスの動き 60
アメリカから見たプラザ合意 60
レーガン政権 61
レーガン政権の経済担当幹部 61
グローバルインフレとオイルショック 61
S&L問題 61
(補足)国民の赤字 62
日本国内の戦争責任問題 62
プリンストン大学の事情 62
グローバル金融制度の限界と日本からのその修正案 64
デリバティブの数理学上問題点 64
経済核反応としての金融商品 65
金融市場 65
情報濃縮 65
情報核爆発 66
安全装置なき金融原子炉 66
金融市場の平和利用 66
個別相対取引 66
安全の基準はどこに 66
情報という核のゴミ 67
金融先物取引 67
デリバティブまとめ 68
金融債 72
金融債誕生の歴史的背景 72
医療・介護制度再構築のために 75
所得倍増時代の金融構造 75
金融債の役割 75
長信銀の落日 76
金融債を社会保障財源に 76
金融ビッグバンの国際的文脈 77
金融システム改革法の制定経緯 77
アメリカの情勢と日本への影響 77
橋本龍太郎 78
資本主義の未来 79
国際金融制度改革の必要性 79
1. アメリカ同時多発テロについて 79
2. デリバティブの急拡大 85
3. テロ事件前後の政治的文脈 88
4. 同時多発テロからの教訓 - まとめに替えて 90
国際決済通貨制度案 95
資本主義制度改革案 96
リーマン・ショック15年の年に 98
リーマン・ショックの概要 98
政治的影響力が強まった象徴的危機 98
経済の枠組みから離れつつある資本主義 98
経済を偽装する資本主義 99
サブプライムローン 99
デリバティブ 99
リーマン・ブラザーズの破綻 100
資産価格の下落 100
資本主義の三区分 100
生産の定義 100
会計のあり方 101
金融・情報資本主義をベースにした会計案 101
株式会社の保有すべき生産材 101
情報基軸主義のために 102
金融・経済エッセイ集 102
金融市場とは何か 102
生活が保障された中での金融の意味 102
新たな関係性需要を示す金融 103
財の先行指標としての金融 103
未来への投資残高を示すケイパビリティ金融 103
財需給との連動性 103
コール市場について 103
金融政策 104
金融の曲がり角 104
情報から見た金融制度のあり方 104
金融における情報の役割 104
公的発言の実体経済上意味付け 105
金融商品の規制 105
需給調整のタイムラグ 105
生産タイムラグにおける金融の役割 105
情報の市場メカニズムへの折り込みの困難さ 106
金融緩和と実体経済 106
市場を歪める金融緩和 107
金融緩和と地域経済安全保障 107
金融市場のもたらす実体経済の非効率 107
さらに歪みを拡大させるデリバティブ 108
賃金上昇を政策目標とすることの是非 108
結論 ー 量的緩和のボトルネックは金融商品 108
日本の金融技術 ー 資産担保証券 108
資産担保証券としてのコメ先物 109
震災手形は不動産担保証券? 109
鈴木商店の震災手形 109
株式担保の仕組み 110
担保の信用を劣化させるデリバティブ 110
日本の金融技術ー産業金融 111
世界に先駆けた長期貸付の仕組み 111
昭和金融恐慌 111
ブレトンウッズ体制の原点? 112
堂島商取 コメ先物取引廃止 112
コメ先物 112
農産物先物の存在意義 112
質による先物の可能性 113
歴史からの教訓 113
問われる構想力 113
金融所得課税批判に欠けた視点 114
「新資本主義」に欠けた視点 114
金融デジタル化の開く未来? 114
資本主義の本質と金融デジタル化 115
金融所得課税 115
余裕なき利益至上経済管理の限界 115
事業評価手法としての会計 116
金銀価格差による計量の違い 116
金本位制によって歪んだ近代 116
商社 ー 日本独自のビジネス形態 117
商社ビジネスの肝、多角的継続商流 117
比較的新しい信用理論 117
経済学的信用理論から漏れ落ちた相互信用 118
ブレトンウッズ会議の意味とその限界 118
商社の謎解き キャッシュフロー 119
利益の極大化によってやせ細った信用 119
地方の時代の黎明 120
ローカルビジネスの現在地 120
グローバル化の下のローカルビジネス 120
金融の影響 120
ローカルビジネスのグローバル組織化 120
大企業誘致という地域戦略の帰結 120
ローカルvsグローバル 121
グローバルのローカル浸透 121
ローカル市場の重視 121
ローカルビジネスの安定のために 121
ローカルDXから動かす世界 122
地方分権への道筋案 123
都市地域連合体構想 123
グローバルとローカルの歴史的相剋 123
”一般”を形成しうる規模 124
都市地域圏の提案 124
都市地域連合による安全保障 125
都市地域圏での直接民主制 126
社会実装 127
あとがき 129
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